「自動売買の判断理由と運用品質を、改ざん不能な監査ログ+ダッシュボードで可視化し、KPIで運用最適化するSaaS」
次世代のFinTech/RegTech SaaSで、AI時代の説明責任(アカウンタビリティ)を確立する。

Aegis MQL(イージス・エムキューエル)は、取引AIの「判断理由」と「運用品質」をリアルタイムで可視化し、法的に有効な証跡として保全するクラウド基盤です。
説明可能AI(XAI)、生成AI(GenAI)、そして金融グレードのSRE(サイト信頼性エンジニアリング)を統合。AIが下した判断の根拠を明確にし、規制当局への説明責任と、顧客からの信頼獲得を実現します。
金融AI活用における「説明責任」の欠如というリスク

私たちは長く、AIが金融取引を行う現場で、一つの根深い問題に向き合ってきました。
それは、「なぜAIがその判断を下したのか」が見えない、いわゆる「ブラックボックス問題」です。
特に、多数のトレーダーのリスク管理を行うプロップファーム業界では、この問題は事業継続に関わる重大なリスクとなっています。昨今のMy Forex Funds (MFF) / CFTC事件が示したように、「恣意的なルール適用」や「不透明な失格判断」に対する疑義は、規制当局の監視強化だけでなく、トレーダーコミュニティからの信頼喪失を招きます。
既存のリスク管理ツールは「何が起こったか」を検知できても、「なぜその判断が公平であったか」を技術的に証明することはできません。この「説明責任の欠如」こそが、現代のFinTech企業にとって最大の脅威です。
Aegis MQLが提供する「品質保証の盾」

Aegis(イージス)はギリシャ神話で「盾」を意味します。
AI MQL合同会社は、世界で初めて「AI×法務×SRE」を統合したソリューションを開発しました。Aegis MQLは、この統合ソリューションを具現化するSaaSであり、「攻めるAI」の裏側にある「守る品質保証」の盾として機能します。
Aegis MQLは、貴社の事業を規制リスクと信頼喪失から守る、最強の「コンプライアンス・シールド」です。
Aegis MQLの三位一体ソリューション(法的・技術的不可分性)
Aegis MQLは、単なる機能の寄せ集めではありません。高度な検知(矛)、法的な説明(盾)、そして不可侵の基盤(SRE)を不可分なものとして統合することで、競合他社には模倣できない独自の価値を提供します。
1. 高度な矛 (The Spear):GenAI因果指紋分析による不正検知
従来のルールベースでは検知不可能な、高度な不正行為を特定します。
- GenAI因果指紋分析(Causal Fingerprinting):最先端のAI技術を用い、トレーダーの行動パターンから「指紋」を特定。ロットサイズやタイミングを微妙にずらして行われる「隠れコピー取引」や、特定のEA(自動売買システム)の不適切な使用を、高い精度で検知します。
- 反事実検証:単なる相関関係だけでなく、因果関係を検証。「市場の群集行動による偶然の一致」である可能性を統計的に棄却し、誤検知リスクを最小化します。
2. 法的証跡の盾 (The XAI Shield):XAIによる説明可能な証跡
「矛」が検知した結果の「理由」を、人間が理解できる形で可視化します。
- LLM支援による調査ブリーフィング:説明可能AI(XAI)と大規模言語モデル(LLM)を活用し、検知プロセス、関連データ、分析結果を統合した「調査ブリーフィング(草案)」を自動生成します。
- 恣意性の排除:客観的なデータに基づき、「なぜ失格なのか」を明確に説明。貴社のコンプライアンス責任者による最終承認を経て、規制当局への報告やトレーダーへの通知の客観的根拠として機能します。
3. 不可改竄SRE基盤 (The Immutable Base):法的監査に耐えうるインフラ
生成された全ての証跡の完全性・非改竄性を、インフラレベルで法的に保証します。
- 契約可能なSLO(サービスレベル目標):証跡の法的有効性を、契約で保証します。
- 時点存在証明(RFC3161準拠):全ての証跡に国際標準規格(IETF RFC3161)準拠のタイムスタンプを付与し、時点存在証明を担保します。
- 規制準拠ストレージ(SEC Rule 17a-4対応):米SEC等の厳格な電子記録保存要件に準拠した方式(WORMまたは監査証跡代替方式)で保管。事後的な改竄を技術的に不可能にします。
- SOC 2準拠のトレーサビリティ:証跡データへの全てのアクセスログを保持し、厳格な監査に対応します。
導入メリット
| 対象部門 | メリット |
| 経営層 | ・規制リスク(事業ライセンス剥奪リスク)の低減 ・プラットフォームの信頼性向上によるブランド価値の確立 ・AI活用におけるレピュテーションリスクの管理 |
| 法務・コンプライアンス | ・規制当局(FSA, CFTC等)への説明責任の確立 ・「恣意性」の疑義に対する客観的証跡の確保 ・顧客紛争発生時の対応コストと法的リスクの劇的削減 |
| リスク管理・技術部門 | ・既存ツールでは検知不可能な高度な不正行為(隠れコピー取引等)の抑止 ・AIモデルの品質とパフォーマンスの継続的監視 ・監査対応SREによるセキュアなインフラ基盤の構築 |
想定されるユースケース
- リテール評価型プロップファーム:トレーダー評価(チャレンジ)プロセスにおいて、失格理由を客観的証跡と共に提示。公平なプラットフォーム運営を実現し、トレーダーとの紛争を防止。
- 証券会社・FXブローカー:アルゴリズム取引における異常検知、コンプライアンス部門による監査証跡の確保、内部統制の強化。
AI MQL合同会社について
AI MQL合同会社は、MT4/MT5(MQL4/MQL5)とAIの融合開発を専門とするフィンテック企業です。私たちは「金融技術特化型のQA(品質保証)・SREパートナー」として、グローバル市場を前提としたニッチ戦略で、技術的優位性を確立します。高度な専門知識を要する領域で、お客様と共に市場をリードするイノベーションを実現してまいります。
(※投資助言に該当する業務は行いません。)
お問い合わせ
Aegis MQLは現在、実証実験(PoC)パートナーを募集しております。
AIと人間が共に説明責任を果たせる、新しい金融インフラの構築にご関心をお持ちの企業様は、ぜひお問い合わせください。貴社の課題に合わせた「PoCバンドル」プランをご提案いたします。